た店舗の皆様、スタッフの皆様、協賛企業の皆様、水都事務局や関係者
の皆様、本当にありがとうございました!
あとバルの期間も含め無事終了し、昨年の約1.8倍というたくさんの方に
楽しんでいただくことができました。
お客様から、今まで行かないエリアやお店に行ったことの良さ、お店での
おいしい食事やサービスの良さ、普段体験しない船から見た大阪のまち
の魅力、など多くの良かった!という声をいただきました。
逆に、船の欠航による対応の悪さ、船の便の少なさ、お店の対応の悪さ、
事務局の情報伝達の悪さなどの反省点もありました。
エールをいただいたことをさらに楽めるように創意工夫を重ねたいと思い
ます。また、ご不便をおかけした皆様には申し訳なくお詫びいたします。
特に、船の便については、大阪の低い橋を通れる船や時間帯が限られ、
潮位変動が一日の間に1.5m程度あるという大自然の環境を、大阪中の
大型小型の旅客船が集まって運行しています。今年は17:00頃が満潮と
なっていたため、その時間は橋をくぐることができずほとんどの便が欠航
でした。船便が満席になることが多いのですが、これ以上大阪には船が
ないのです。。普段は感じることはありませんが、このような形で大阪の
大自然を楽しむのもいいかもしれません。
今回は2回目ということで、様々なチャレンジをおこないました。数年後
にはより期間が長く、多くのエリアで実施できるような仕組みをつくる
ため、エリアリーダー設置と飲食店連絡体制の強化、船の航行ルート、
他のイベントとのミックス、財源確保工夫など、昨年はじめて立ち上がっ
た仕組みを改善しました。
また、昨年同様、準備や当日の運営は、コアの運営委員をはじめ80名
ものボランティアスタッフによって成り立っており、彼女ら彼らの笑顔
と汗に本当に感謝です。
今年の成果と反省から、さらに新たなチャレンジを続けていきたいと思い
ます。大阪のウリである「食」と「クルーズ」を気軽に体験して楽しめる
企画として、大阪の風物詩にみんなで育てていきたいですね。
ありがとうございました!
2012年10月 大阪水辺バル事務局 泉英明